ナマステ!マウントヒル ヨガ スタジオ山坂です。
昨日の朝の座学では、三種の信仰から。
三種とは、人間の三つの構成要素のこと、サットヴァ(純質)、ラジャス(激質)、タマス(暗質)。
それによって、わたしたちの性質が作られる。 祈り方には三種ありますよ、という話でした。
信仰については、宗教に限らず
無信仰だとしても、誰もが何かに「信頼」を寄せている。無信仰という主義、その他の主義、物の価値やお金や他人に。「依存」ではなく「信頼」。
信頼(しんらい)とは、相手や対象に対し自分の期待した通りの結果が帰ってくることが信じられること。どれだけ信じられるかの定量的度合いを信頼性や信頼度という。Wikipediaより。
信じることについて、これまで、ブログでたくさん書いてきました。
自分を信じること、自分の感覚を信じることをヨガで練習してきました。
その感覚が合っているか、間違ってるか、その結果を見続けて
この感覚は間違いない。とね。
そうやって自信という言葉の意味を知ったから。
インドの最初の先生からマンツーで教えてもらっていた時は、
安心して思いっきりやってました。
やってやってやって、それでも全然できなくて
諦めそうになって、気を抜いた時、それを見破られて
バレてるやんって笑いながら、、
そこから全集中で、ようやく何かを掴んだり。
こんな不器用な私でも、階段を登れたのは先生がいたからです。
私は一応仏教徒ですけど、間違いなくヨガ教だな。
先生がいてくれると、安心して行える。
ヨガを習う意味は大いにあります。
先日、スートラネティ、ジャンネティを教えて、始めた友人が
ちゃんと習うって大切だね。と言っていました。
ジャンネティ(鼻うがい)は、一般に知られてはいるけど、
痛い、怖いものと思われています。
本当は、痛くもないし、怖くもない。気持ち良いのだけどね!
私も一応、先生の端くれなので、
教える時は、皆さんに安心して行ってもらえるよう
いつも、同じ、ドスンと構えています。どっしりとね、笑。
グルジの周りにいる人たちは全員が
そこにいるだけで安心します。
目指すはグルジのような先生です。キャッ!
では、今日も良い1日を!
Om Namo Narayana