スートラネティ試作中

ナマステ!マウントヒル ヨガ スタジオ山坂です。

 

スートラネティの紐、できたー!

何年も前にインドで作り方を習うも、コツを掴めず

さっさと諦めていたのだが、どげんかなりましたー。

意外と簡単だった!

 

左から、日本のオーガニックコットンで作ったもの、麻で、そしていつものインド製。

蜜蝋塗布する前です。

 

そして、梅雨になる前に、蜜蝋つけました。

 

麻い蜜蝋つけたら、流石に硬くなりすぎて無理〜!ってこともわかりました!

やはり綿ですね。

 

現在、自作の紐を試用中。

問題なければもっと作ります!

 

そして、作り方を教えますので、作りたい方はぜひ自分で作ってみましょう!

太さも調整可能だぜ。太い方が効果あります。

 

頭部のデトックスは、なかなかできるもんじゃありません!

その道具を自分で作って、使って、頭スッキリ、呼吸も深くしましょう。

 

ネットで、いろんなスートラネティの紐、ゴム製、綿製のものが購入できます。

が、マウントヒル ヨガ スタジオで販売しているスートラネティが一番いい!と

毎年まとめ買いをされる方もいらっしゃいます。

 

なぜかと言いますと、

グルジのご指導のもと作られたものだからです。

ヨガ、ヨガクリヤはヨガの修行者のものですから、一般の人向けではありませんでした。

 

例えば、バスティという大腸洗浄のデトックスがあります。

お風呂のようなところに、腰をつけ、お尻から水を吸い込み、出す。

というもの。

普通の人はできませんよね!

そこで、一般の人向けに、バケツのようなものに管をつけた道具ができました。

管を肛門に入れれば、誰でもできますから。

 

スートラネティも、元々は糸だったそう。

片鼻の穴の入り口に糸を丸めておいて、もう片鼻を指で抑え、吸い込むと、糸が口へ出てくる。

口から出てきた糸を引っ張り出せば終了。これやろうと思えば、できる。けど普通できません。

 

なので、スートラネティの紐を縄状にして、硬くしているのは、簡単に口まで出てくるように、一般の人がやりやすくするためです。

それから、蜜蝋を塗布しているのは、抗菌作用のためです。

縄が緩んだり、蜜蝋が剥がれてきたら、替え時です。

そのまま使用していると、通し辛くなり、面倒になったり、抗菌作用がなくなれば、喉が痛くなり、調子が悪くなる。

 

ネティポットにしても、初めての人でも効果が出やすくなるように、グルジが形を決めて作らせています。

持ちやすさ、水の量、流した時の水圧がきめて。

インド製のポットはたくさんあります。プラスティックなどの溶ける素材のものは良くありません。形も色々と試しましたが、グルジのが一番です。

2013年グルジとジャイプルにて。

ドティの練習中。これだけ食べたよーの記念写真。

 

ヨガクリヤは、効果があるだけ危険もあります。

知らずにすると、病気になります。ドティは本当に危険、死に至ります。必ず専門家に習ってください。

 

では、今日も良い1日を!

Hari Om Shanti

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