悲しみよこんにちは

ナマステ!マウントヒル ヨガ スタジオ山坂です。

 

 

 

ちょっとした、悲しみは

身体をとことん重くする。

 

あ、これ、ちょっとした悲しみではなく、

大きな悲しみなのか。

悲しみに、小さい大きいはないのかもしれない。

 

 

美容室やネイルサロンに行って、きれいにしてもらう。

エステに行って

ゆるんで、心地良さを味わってくる。

 

これだけで、気分は晴れるけど。

 

ヨガは

自分と向き合うものだから

たまに辛くなる時があるのかもしれない。

 

痛みが大きい時

悲しみにどっぷり使っている時

いっぱいいっぱいの時。

 

今は、自分を見たくない。

というときは誰にでもあるから。

 

 

でも、見れる時がきたら

ヨガをしてね、自分を丁寧に見つめていく。

 

クリヤ、ヨガのポーズやナディショダンプラナヤマで

身体の隅々まで細かく見ていく。

 

そうしたら、

心地よさが見つかる。

身体が気持ちいいって言い始める。

 

それだけで十分だったりする。

 

 

喜びも、悲しみも、

受けとる自分の状態が、大事です。

 

 

ひとは、感情をもつ生き物だから

面白いのだけど、

それに振り回されちゃうと

大変なことになる。

 

 

受けとる自分が、いつも違うと

めっちゃ疲れます。

 

 

 

 

こころを観察するには、ヤマ。

身体の準備はヨガクリヤ。

地に足をつけるには、アーサナ。

こころを静かにするには、ナディショダンプラナヤマ

 

冷静で、こころ静かな自分でいる。

 

実は、こうなっていくと

喜びや悲しみを

もっともっと、感じるようになります。

それがどういうものなのか、深く知ることができる。

 

そして、それに振り回されない。

ここがすごいところ!

ヨガのすごいところ!

全てのひとが持っている力!

こころは強いのだ!

 

 

振り回されているうちは、浅い。

浅いうちは、そのものを知ることができない。

だから、わからないから、怖がるしかない。

 

 

私は、身体で感じること!とよくいうのだけど、

こういうことです。

 

目の前で起こるいろんなことを

自分の都合の良いように捉えると、

頭で都合よくすることをしてしまうと、

身体で感じている、不快感などを、無視してしまう。

そうすると、身体はその感情を溜め込む。

で、痛みや不調になる。

 

不快なもの、身体でいっぱい感じてみよう。

意外と平気だから。

 

 

感受性。

 

ヨガは感受性を育てていきます。

誰もが、子供のころは持っていたもの。

大人になるにつれて、麻痺させてないものとなってきたもの。

感受性を取り戻す!

人間らしくなるのだよー!

 

 

早く人間になりたーい!

 

 

 

悲しみよこんにちは

は、サガンの小説でなく

斉藤由貴の歌なのだー。昭和!

 

 

では、今日も良い1日を!

Hari Om Shanti

 

 

  • ご予約
  • お問い合わせ