日食の日に

ナマステ!マウントヒル ヨガ スタジオ山坂です。

 

 

最近「太陽」と「月」について聞くことがいくつかあり

自分なりに感じたことを書きます。

 

そして、今日は日食。

夕方4時から6時ごろ。

貴重な瞬間だと観測のために準備をする人、日食を見るなんてとんでもないとカーテン閉めてお籠りする人がいる。

ちなみに私は外出先で普通に過ごすこととなりそうです。

 

以前、ある人が、夜空に星はないんだよ。というのを聞いた時

あ!そっか。

体の中にあるものが、夜空に見えているだけなのか!!!と。

 

※ナンジャこの話?と思いますよね!感覚的なことを言葉にするのが下手くそだけど、説明してみます。

 

なんで、そう思ったのかというと、

西洋占星術、インド占星術というのは星で人や世間の運勢を見ますよね。

太陽、月、星々の周り方は変わらない。のかな?

その星で鑑定するのが占星術。

星の周り方が変わらないのなら、人の運命を変えることはできない。

しかし、

インド占星術には、運命改善法があり、

ヨガはその運命改善法となる。

 

私は、インド人の先生にヨガを学び、昔からのやり方で行う方法を知りました。

それを続けるとこうなっていくよ。というのもある程度はわかるようになってきました。

それを今も、きっと死ぬまで続けるし、そうすると、終わりなき、その結果を知り続けていくこととなる。

 

わかったことは、星(社会)は変わらない。

けど、自分に起こることの見方を変えることはできる。

見方を変えるだけで、最悪なことは最高になったりするし

良い悪いが、同じに見えてくると、そう、人や物事に左右されることはなくなるわけです。

物事の本質的なことを知りたい、と思うより、「自分をよく知る」ことが近道となる。

 

グルジのように修行を積んだ聖者たちは、その運命に左右されず、自分の意思で生きていけるのだそう。

他にこう言った人もいた。

その人の人生の喜怒哀楽の回数は決まっていて、それを早くやり切っちゃえば、後は自分の人生自分で決めれる。

この二つ、かけ離れているようで、同じことを言っているのです。

前者はヨガクリヤ とか、ポーズとか、超修行だよ。好きならやってもいいけど。社会生活送りながら無理してやるものではないよね。それより、後者は社会生活を送りながらできますよ!

やり切っちゃうこと。これは座学です〜っと言ってきたことなんですよね。

それをするのに、頭だけでやろうとすると間違いやすいから、ヨガのポーズで身体を整えることは必須なのです。

 

そう、「自分をよく知る」とは。

体内の乱れた星の並びを、整える。ってことじゃねーか。と思うわけです。

 

 

インド占星術で「月」が悪いと言われる私は病気にかかりやすい、とのことですが

月期真っ只中のいま、意外と平気です。

これってヨガの効果じゃね〜っ!

月なんか怖くね〜!ウソー!笑。嘘つかないの行をしています。合掌。

 

 

それから、「太陽は真我」、「月は自我」、ということを聞いた。

なるほど。

太陽を月が隠す、月食は見ないほうがいい、とは自我が真我を隠す。

こういうことでしょう!

本来の自分を隠している人は、その傾向が強くなるってこと。

きっと小さい子どもたちは平気なんだろうな。

ヨガは自我を真我方向へ向かわすことなので、

月食はそれとは全く逆にエネルギーが働くということ。

だから、見るな。なの。

しかし、やることをやっておけば、ビビることはないよね。

 

しかし、こういうものの影響を受けないようになりたい!!!!!

私の人生、私の思うがまま〜!!!!!

 

 

スーリヤナマスカーラ、というポーズは太陽礼拝です。

ポーズの一つ一つにマントラがあり、スタジオやzoomクラスでは

唱えながら行います。

 

コロナちゃんで外出自粛要請中に

zoomクラスでスーリヤナマスカーラを相当な回数やってきましたね!

太陽に向かっていきましょう〜!

シバちゃんは足を舐めるのも優雅、真似してみてください。

 

では今日も良い1日を!

Hari Om Shanti

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