先日、沖縄の久高島へ一泊してきました。
1時間もあれば自転車で1周できるくらいの小さい島、平らな小さい島、だけども、この島は神宿る島なのだ。
友人のやすおちゃんのオススメの宿のおばぁとねぇねぇとお茶飲みながらおしゃべり。91歳のおばぁはイザイホー、12年に一度の(クンブメラみたい!)この島の女性は一定の年齢になると祈る役割を与えられる行事。それから70歳になるまで祈りを続ける。それを終わらせたおばぁは生き神さまだ。
ここの人たちはみんな神さまとつながっている。
久高も沖縄も旧暦で行事が行われる。西暦になったとき、農業もうまくいかなかったらしい。それで旧暦に戻ったんだとおばぁから聞きました。
自然とともに生きる智恵が旧暦なんだろうなぁ~
現在の当たり前となっている生き方はどんだけ不自然なんだろうか。
インドの祈りの美しさと、人たち、その場の空気に圧倒されて、通いつめてますが、ここにあったー!という感じ。福岡から3時間で行けるよ。
いくならひとりで。
今日は旧正月、島もたくさんの人で賑わうそうです。