お盆とインド

ナマステ!マウントヒル ヨガ スタジオ山坂です。

 

毎日暑いですね。

毎年、夏はインドへ避暑に行ってたなぁと、

思い出すインドの8月15日は、独立記念日でみーんなが休む日です。

(インドは日本の終戦の日から2年後の1947年8月15日にイギリスから独立。)

他に、ラクシャバンダンという兄弟姉妹が集まって手首に紐を結び合うお祭り、

この日は国民大移動、近くから遠くから家族が集まります。

そして、クリシュナの生誕祭があったり、これらは月の暦で日程が決まるのですが、

初めてインドへ行った、その日がクリシュナ神の生誕祭の日だった。

 

デリーのパラムのおばあちゃんちでクリシュナのために作られたお料理をいただいて、

リシケシへ向かいました。

車で5、6時間くらい走ると、写真の大きなシヴァ神が現れました。

当時の先生が、彼はなんて言ってる?と私に聞きました。

いらっしゃいって言ってる。と思いました。

 

ここは、ハリドワールという聖地。

ハリドワールは神様への入り口という意味、ヒマラヤへの入り口なんです。

 

ハリドワールのガンジス川を北方へ走ると、目的地リシケシがありました。

 

その旅は、祝福を受けまくり。

インドを好きにならずにはいられない旅となりました。

 

見えないものが大切にされ、皆が信じている。そして、その存在を

感じることができる街。なんだか、ホッとしちゃうんです。

一緒に行った生徒さま方はどうでしょう?

全員が私と同じように、肌で感じていたはずです。

 

 

インドスッゲーな!って思って

それから8年で20数回通うわけですが、ここ2年半行っていません。

来年行くかなー。

 

日本ではお盆ですね。

伊勢白山道さんのブログでは、お盆の過ごし方を読みました。

故人のことを思い出し

故人の好きなものを食べるよう書いてありました。

 

ちょうど父のことを思い出しておりました。

実家へ帰る途中、お饅頭を買って帰ると

姉も同じものを買っていた!笑。

お腹いっぱいだね、きっと。

 

ご先祖さまは、自分より先に生まれて亡くなった人たち。

自分より神様に近い人たちです。

お盆はその人たちが帰ってきて、またお戻りになる。

 

今年は、いつもより感じるものが多く

いいお盆を過ごしています。

不安もなく、不満もなく、気持ちよく過ごしてます。

 

見えないけど、大切なものは、

神様でも、仏様でもない

私たちの気持ちだよね。

それを大切にしてからの、神様、仏様だよ。

 

見えている世界でどう活躍しようとも、しなくても、

自分の気持ちに素直でいること。

真っ直ぐな私でいること。

見えないけど、

自分のことは自分だけがわかる。

 

安寸雄ちゃんが言っていた。

死んだ人は口がないから、私が伝える役をしてるけど

生きている人は口があるんだから、

言いたいことは生きてるうちに言いなさいって。

 

本当にそうだ。

言わないで、他人に、わかってるでしょはない。

言わないと他人はわからないんだよ。

自分の気持ちは伝わらないんだよ。

 

幸せだなぁ、もね!

口に出して、言いましょう。

そんなお盆です。

 

では、今日も良い1日を!

Hare Hare Mahadev

 

 

 

  • ご予約
  • お問い合わせ