マウントって

ナマステ!マウントヒル ヨガ スタジオ山坂です。

 

パニック障害をどうにかしたくて始めたヨガですが、その恩恵は計り知れない。

今日もクラスをしていて、生徒さんたちをみながら、思う。ヨガ、すごいんだよね。

 

メーダーミチカ先生から、人生の目的、モクシャの意味は、制限からの自由と教えてもらいました。

 

私はヨガを続けて、自分にかけた制限を一つずつ取っていってる。

そもそも、自分にかけた制限、自分じゃわからないのだから、

気がつくと、取れていた。の方が正しい。

取れて初めて、その制限をかけていた自分と、かけてない自分の違いに気がつきます。

 

 

最近気がついた制限は、平等。

バガバッドギーター読みながら、みんな平等、と言いながら、

自分の都合のいいようにしてたところを発見!

ああ、そうか、所詮私の目線の平等でしかないじゃないか!!!!!

と気がつきました。

言い方を変えると、マウントをとるっていうの、やってるじゃないか!

マウント、自分が相手より優位にあるとアピールする行為のこと。

マウントヒルの名前はそこからきています!嘘です!笑。

 

 

みんな平等だ!と言いながら、マウント取ってた、私。

ってことに気がつきました。

恐ろしや〜っ

 

 

ヨガは、クリヤにポーズ、ナディショダナプラナヤマもします。

ヨガには非暴力、嘘をつかない、などの普段の生活で気をつけることもあります。

ベジタリアンの食事もその中の一つです。

 

こういうことを続けながら、

少しづつ、自分が勝手につけたフィルターを、世間を見るメガネを、外して、

純粋な目で、純粋な心で、そのものを見るようになっていく。

 

ヨガってこんな感じです。

 

 

カルナピーダアサナ

このカルナピーダーサナの実践では、膝で耳が塞がれることにより、外部からの音が遮断されます。
そして、亀が頭や手足を甲羅に引き込むように身体を丸めることで、意識や感覚がゆっくりと内側へ向かい始めます。
そこで聞こえるのは、自分自身の呼吸です。

生命の維持に必要不可欠な呼吸は、自己認識の礎になるものとされてきました。
それは、自分自身の本質につながるための架け橋になるものでもあります。
このポーズの実践を通じてはっきりと聞こえるその呼吸は、自分自身を本質へと導き、強く結びつけてくれるものに他ありません。

この修練を繰り返し実践しながら、そこに安住することを学ぶ時、心身は真の喜びの中で生きることが可能になります。
そこでは、外界の変化に揺さぶられることなく、どんな時も明るい日々を過ごすことができるはずです。

シータラーマさんのブログより

 

 

5月1日から5月5日までお休みします。

zoomプライベートもお休みです。

 

良いお休みをお過ごしください。

Hari Om Shanti

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