フォノグラム

ナマステ!マウントヒル ヨガ スタジオ山坂です。

 

2001年9月11日

アメリカ同時多発テロが起こりました。

ツインタワーが燃えている映像をテレビで見て、凍りついたのを覚えています。

そして2011年3月11日、東日本大震災。

この日も、津波が全てを飲み込む、そして原発が爆発する映像をテレビで見ました。

 

そして、今年はコロナです。

世界で大きな問題が起きるとき、

いろんなことが露わになります。

いいと思っていたものが違ったり、

何か価値のあるものが、崩れてしまったり、

思いもよらぬことが起こる。

 

 

今、フォノグラムというのを習っています。

それは何かと言うと、「真理」なのかな。

 

フォノグラムのオニョ先生が最近、呼吸について教えてくれる。

その話を聞いて、やってみて、

ヨガの呼吸も同じ何ですよ。と言うと、

それができている人にあったことがない。と先生は言う。

 

そりゃそうさ!

ヨガの呼吸法の本を読んでする人はたくさんいる。

私のように習ってしている人もいる。

だけど、そのやり方が分かっても、その「真理」を掴める人がどれだけいるだろうか?

だから練習するんだけどね。続けていく中で学んでいくしかない。

そもそも、そんなもん掴んでたら社会生活してないかもヨ。

 

 

フォノグラムは、その「真理」を掴みやすくなるのです。多分。

何事にも「真理」はある。

表面的なものを見て、中を見ない仕事は、淘汰されていく。

全てにおいて。

 

学校に通わない子どもたちが増える、など

社会問題はどんどん増え、

そして、社会はどんどん生き辛くなっていく。

 

今までの価値観でダメなんだから

同じことしててもダメなの。

それに気がついたのなら、どうするか。

「真理」を、そのものを探すこと、じゃないかな。

 

生きることを諦める前に、

今までの価値観を、根本から変えるのだ。

どうやったら変えられるか、

これは、自分を信じること。

これしかない。

 

自分の心地よさを選んで欲しい。それが一番大事。

頭じゃなくて、体が気持ちいいと感じることは、何だろうか?

ヨガで体を動かして、気持ちいいな〜って思うのも一つですね!

オニョ先生たちのwebもじというのもあるよ。

眠れない人に超おすすめ。

 

私は、フォノグラムの話を初めて聞いたとき

板を削る話を聞いた時に、その美しい風景が目に浮かび

「なんて、美しいんだー!私もしたい!」と

月一京都へ通っています。

板を削るときは、何も考えず一心不乱に。

心が静かになり、

心地よい疲れとともに、思考が整理されていきます。

言えなかったことが言えるようになったり、

諦めきれないものを諦めれるようになったり。

すっごく単純になっていきます。

 

「真理」と書くと難しそうだけど、

すごーく単純なことなんじゃないか。と思う。

 

複雑にしているのは自分だな。きっと。

フォノグラムは生きていくための知恵だね。

今削ってる板。これが終わったらバイオリンだよー!きゃおー!

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