ヨガをする全ての人に気をつけて欲しい、ヨガの前に、そしてヨガ後の過ごし方

ヨガを行う前

・ヨガは午前中に、胃のなかは空っぽの状態で行うのが理想です。

それが無理な場合は、夕方、夜に適度に行う。胃の中が空っぽな状態であることは必須です。

・ヨガを行うタイミングは、初心者であれば、週に一度なら同じ曜日、時間に行うと体の変化を感じやすくなります。いつも同じ環境で行うことは、小さい変化でも感じやすくなります。

・食後3時間あけてください。

※ベジタリアン食、消化のはやいものであれば十分ですが消化の遅いものであれば、3時間は短いかもしれません。

・自然な素材、動きやすい格好で。締め付ける下着やレギンスなどは体の動きを遮ったり、皮膚の動きを感じられなくなるので、よくありません。緩いものであれば良いです。

・ウェアの正面にジッパー、後ろにフードやリボンなどがあれば邪魔になります。何もついていないものが良いです。

・黒より明るい色が良いです。黒は星のいい影響を遮るそう、ヨガの時は黒以外が理想です。

・その気候にあった服装で。寒い時はちゃんと着ること。暑すぎる時は早朝や、涼しい場所で呼吸が落ち着いてできる環境で行います。

温度、湿度、無理な動き、体に負荷をかけるやり方は間違っています。

・ヨガクリヤ(ヨガのデトックス)の鼻うがいをしましょう。呼吸が楽にできるようになりますから、ヨガのポーズを行う前にします。体が柔らかくなりやすいですよ。

ヨガのポーズをしている時

・口を閉じて、鼻呼吸です。口を開けると、肺に負担をかけることになります。無理矢理な音を出す呼吸も同じです。

・ポーズをし始める時、終わる時に20秒から30秒かけます。キープするのはそれとは別です。ゆっくり動きます。

・速い動きは体を冷やします。

・クラスの最後だけにする死者のポーズ。これは上級者向けのやり方です。初心者、中級者はポーズごとに死者のポーズをします。

 

ヨガ後の過ごし方

・30分の飲食は禁止です。喉が乾いてどうしようもない場合、喉を潤す程度の水はOK。がぶ飲みはしません。

・体の様子を観察します。眠くなったら寝る。怠いのなら体を休ませる。そうでなくても、のんびり過ごします。

・ヨガの動きは、普段の生活やスポーツでは動かさない体の部分を動かすので疲れます。筋肉痛のようになります。

10代は疲れない。20代の場合、回復は早いです。それ以上になると、運動経験問わず、眠気、怠さがあるものです。ヨガ後は体を休めてください。発熱の場合はポーズをする前にデトックスが必要です。

・ヨガ後の観察が上手になると、心も落ち着いてきます。

こどもは賢く、大人は安心できるようになります。

 

 

※インド発祥のヨガは老若男女、どなたでもできる健康体操です。他人任せではなく自分で自分を健康にするもの。

上記のことを気をつけてすると、間違いなく安全に行えます。ずっと続けてもらえます。

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