美しいもの、そして夏休み

先日、久留米美術館へ行きました。

9月8日まで「ラファエル前派の軌跡」と「tupera tupera 絵本の世界展」やってますよ。全く違うものだけど、どちらも見応えあり!よかった!

ラファエル前派の軌跡

アーツ アンド クラフト運動をしたウイリアムモルツのパトロン、ラスキン、ああ、これどこかで習った記憶が。。。短大かな。

産業革命で大量生産が始まり、安価で質の劣るものが出回ることを批判して手仕事、そして芸術を生活に、ということだったのか。この人たちが現代をみたら卒倒するだろうな。

 

ラファエルの展示場の途中に休憩所があるんです。

こちらで休憩して欲しい。お庭が、きれいなんですよ。絵画のようです。って自然の美しさで十分なんだけども、それでも感動します。

 

美術館のある石橋文化センター全体のお庭が素晴らしいです。1日いれます。創設者の石橋正二郎さんはブリジストンの創業者です。社会貢献とはよく言いますけど、文化貢献って大事なことだな、と思いました。

 

人が幸せを感じる時に、美しいものに触れるというのもあります。

そのこころを忘れないようにしたい。

 

こんな環境のある久留米市いいですね。天神、博多からも電車で30、40分くらいなので気軽に行けます。

バラの季節にもう一度行きたいです。

そして、夏休み

写真はシュラバナ月のハリドワール。4人乗りの一番後ろの若い男性。風に吹かれて気持ちよさそうです。

シヴァ神の足元で。神様はいつも見守っています。

インドといえば、暑いというより熱い!イメージだと思います。雨季の7、8月はどちらかというと曇り、雨。特にガンジス川沿いは涼しく感じます。日が差すと暑いですが、そのような日は続きません。

日本の夏は年々、暑さが厳しくなってきています。昨年も今年もエアコンがないと眠れない。

そんな日々が続くのに、私たちは仕事に家事に育児に、と年中変わらない毎日を過ごす。これでは倒れます。暑い国の人たちは日中休んでますから。インドでも暑い日は外に出ず、家の中で寝てます。涼しい早朝と夜活動します。昼寝してれば体力が持ちます。

日本の夏も、すぐに過ごし方を変えていかないと、体がおかしくなっちゃいます。体力がどんどんなくなっていきます。そうすると気力もなくなる。休みましょう!

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