本気です

最近「本気」という言葉が出てくる。誰かとの会話の中に、読むものに、自分の中にも。それから「真剣」もね。

私は小学5年生のとき、初めて挫折感を味わう出来事があって、それ以来長い間、ライバルが多いものは選ばないという選択をしていました。そして、「本気」でしたって成功しなさそうなものはやらない。と思っていました。

これって、やりたいことをやる前に諦めるようなものです。好きな人に好きって言わずに諦めるようなものです。だからやってみようよ、「本気」でやってみようよ。と今日は書く予定でした。

 

が、思い出しました。

わたしがインドのヨガの先生にあった時、わーこれやん!と(稲妻が体内をはしりました)習い始めました。その時、何人もヨガを教えている人たちが習いに来ていました。

しかし、あまりの厳しさに、誰も来なくなったのです。

先生と一対一で学べる日々が続きました。一対一だと厳しさも増すので、こっちも「本気」でやらないと、猛烈に怒られます。ほんの一瞬でも気を抜けば、めちゃ怒られます。

と、いつのまにか「本気」で向き合うことをしていました。

ライバルが多いものは選ばない、楽な方を選んでいたはずのわたしは、いつのまにか、インドのヨガを「本気」でしていた。というオチ。

ヨガクリヤというヨガのデトックスについては、インドのヨガのスクールでも一応するらしいのですが、その必要性を知られることは少なく、ほとんどの人は実践していません。

しかし、本来、ヨガのポーズを行う前にすべきことなのです。これも、私自身に体内の汚れが十分にあり、ヨガクリヤを実践し相当な変化があったので、必要性を大いに感じ、実践を続けています。体内の汚れを出すデトックスは日本人のメンタルの健康に大いに役立ちます。

話を戻して

そんな感じで2年半がすぎ、先生はインドへ帰って行きました。それ以来インドへ通い、先生の先生であるバレンドゥ ギリ先生とサリタ ジに、ヨガを学んでいます。

ヨガは生き方です。クリヤをしたりポーズをしたりと、進み具合を先生にチェックしてもらいながら間違いない方向へ導いてもらうことができるのであれば幸せです!自己流はけっこう危ない。

どうしてかというと、ヨガで得られるものは偉大で、自分では抱えきれないものもあるから。抱えれるだけの知性、健康な肉体も必要です。だからヨガには順番があって、一つずつ進んでいくことが重要です。

 

そうやって、インドのヨガで「本気」で生きることができるよになった。んです!

 

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