インド行き中止につき、3月のヨガクラススケジュールを変更しています。 感じること 子どもの頃、自宅にかかってくる電話が、仕事で外出している父からなのか、仕事関係から、それ以外からの3つくらいは大体わかりました。電話の音が鳴ると、あ、仕事の人からの電話だ、とかね。 自宅の電話は、そのうちナンバーディスプレイ表示されるようになり、出る前に誰かわかっちゃうのは当たり前になり、携帯電話もそう、いつのまにか子どもの頃のその感覚を完全に忘れていた。。。 中学とか、高校生のころは好きな子からの電話とかね、だいたいわかるでしょ。これって相手の気持ちを感じているんですよね、きっと。自分に向いているダイレクトな気持ちはわかりやすい。 ま、そういうことなんだろうな。 電話ではないけど、やっちゃったなーってことがバレる時もわかる。バレる瞬間のこと。相手が、あ、気づいたなという瞬間。 これ以外と子どもの頃は、面白がっていたような気がする。ソワソワしたりとか、ひゃーって冷える感じがしたりとか。この感じを面白がる。 うちの娘がジェットコースターに乗る時、すごい怖がるの。怖いーって叫ぶ。大丈夫って駆け寄ると、ニヤッと笑って「もう一回!(乗る)」。母娘ですねー笑。 違う話をしているようで、これって同じことなんです。それは感じること。 面白がる、怖がるは自分自身のことだけど、今日の話は、その前に書いた「相手を感じる」ことです。 この感じは大人になるにつれて無くなっていった気がする。それは、頭で考えちゃうから〜、って当たり前って言われそう。 その、当たり前とか、常識とかそういうのが、感じることの邪魔をする。 今週、京都へ「もじもじ考」のセッションを受けに行った。先月のもじもじ考 福岡の食事会で、1分くらいの調整を受けた後、いろいろあって(説明が難しいの)これはなんだと。ちゃんと受けたいと思って行きました。 おにょさんの言うことは、たまに難しくてわからないんだけど、彼らのやっていることはヨガなんだ。 昨年のみちか先生の講座のとき、先生が最初に言った。ヴェーダが教えていることは、人は幸せになるために生きている。 もじもじ考も同じなんです。 そして、すごいのは、全ての病気は前頭葉が作っている。ということ。 これをいう人は多いけれど、これだけ説得力のある人は初めてです。これ以上書くと怪しくなりそうなので、この辺で。ご興味のある方はもじもじ考 福岡へ、3月23日24日、スタジオで開催です。 人は、自分の経験を通していろんなことを学んでいきます。人から遠回りと言われようと、無駄なことだと言われようと、やらないと本人はわからないことだってある。 自分のことだから自分勝手でいいのか。というと、勝手でいいけどさ、体は大事にしてほしい。 そこで、ヨガはみんなにいいと思う。 スタジオに来られる生徒さんたちは、初めは体のことがわからない。だから無謀なことをしたりする。これは日常での食べ方や過ごし方のこと。でも、少しずつ、自分の体を感じるようになり、体に責任が持てるようになる。 みんなが感じる、いまの自分の体は自分が作っていると。だからこそ自分を大切に扱えるようになる。そして、自分のこころもそう扱えるようになる。自分にやさしくできると、ひとにもそうできるし、相手を感じることもできるようになる。 わたしはヨガをして、子どもの頃の、「相手を感じる」ことを思い出しました。いつか、言葉なんかいらないよね。ってなるかな?
インド行き中止につき、3月のヨガクラススケジュールを変更しています。
感じること
子どもの頃、自宅にかかってくる電話が、仕事で外出している父からなのか、仕事関係から、それ以外からの3つくらいは大体わかりました。電話の音が鳴ると、あ、仕事の人からの電話だ、とかね。
自宅の電話は、そのうちナンバーディスプレイ表示されるようになり、出る前に誰かわかっちゃうのは当たり前になり、携帯電話もそう、いつのまにか子どもの頃のその感覚を完全に忘れていた。。。
中学とか、高校生のころは好きな子からの電話とかね、だいたいわかるでしょ。これって相手の気持ちを感じているんですよね、きっと。自分に向いているダイレクトな気持ちはわかりやすい。
ま、そういうことなんだろうな。
電話ではないけど、やっちゃったなーってことがバレる時もわかる。バレる瞬間のこと。相手が、あ、気づいたなという瞬間。
これ以外と子どもの頃は、面白がっていたような気がする。ソワソワしたりとか、ひゃーって冷える感じがしたりとか。この感じを面白がる。
うちの娘がジェットコースターに乗る時、すごい怖がるの。怖いーって叫ぶ。大丈夫って駆け寄ると、ニヤッと笑って「もう一回!(乗る)」。母娘ですねー笑。
違う話をしているようで、これって同じことなんです。それは感じること。
面白がる、怖がるは自分自身のことだけど、今日の話は、その前に書いた「相手を感じる」ことです。
この感じは大人になるにつれて無くなっていった気がする。それは、頭で考えちゃうから〜、って当たり前って言われそう。
その、当たり前とか、常識とかそういうのが、感じることの邪魔をする。
今週、京都へ「もじもじ考」のセッションを受けに行った。先月のもじもじ考 福岡の食事会で、1分くらいの調整を受けた後、いろいろあって(説明が難しいの)これはなんだと。ちゃんと受けたいと思って行きました。
おにょさんの言うことは、たまに難しくてわからないんだけど、彼らのやっていることはヨガなんだ。
昨年のみちか先生の講座のとき、先生が最初に言った。ヴェーダが教えていることは、人は幸せになるために生きている。
もじもじ考も同じなんです。
そして、すごいのは、全ての病気は前頭葉が作っている。ということ。
これをいう人は多いけれど、これだけ説得力のある人は初めてです。これ以上書くと怪しくなりそうなので、この辺で。ご興味のある方はもじもじ考 福岡へ、3月23日24日、スタジオで開催です。
人は、自分の経験を通していろんなことを学んでいきます。人から遠回りと言われようと、無駄なことだと言われようと、やらないと本人はわからないことだってある。
自分のことだから自分勝手でいいのか。というと、勝手でいいけどさ、体は大事にしてほしい。
そこで、ヨガはみんなにいいと思う。
スタジオに来られる生徒さんたちは、初めは体のことがわからない。だから無謀なことをしたりする。これは日常での食べ方や過ごし方のこと。でも、少しずつ、自分の体を感じるようになり、体に責任が持てるようになる。
みんなが感じる、いまの自分の体は自分が作っていると。だからこそ自分を大切に扱えるようになる。そして、自分のこころもそう扱えるようになる。自分にやさしくできると、ひとにもそうできるし、相手を感じることもできるようになる。
わたしはヨガをして、子どもの頃の、「相手を感じる」ことを思い出しました。いつか、言葉なんかいらないよね。ってなるかな?