ヨガクラスの始めはパワンムクタアサナ、ガス抜きのポーズをします。
これは、最初に体内のガスを出してしまわないと、ほかのポーズをしたときに、体内に残っているガスが身体中に回るからです。回るということは、体内のいろんなところに止まる、そしてそこで病気のもとを作ることになります。
ヨガクラスに参加してもらう時、食後3時間は必ず開けてもらいます。空腹時間は長い方がいいです。
食後にヨガをすれば、胃に残った食べたものからガスが発生します。そして体内を巡ります。ヨガをして体にいいことをしているつもりでも、返って病気のもとを作るという、しらないうちに悪循環になってしまいます。食後にヨガクラスに参加したことがある人は、そういえば、あのとき気持ち悪くなったな、とか、吐き気がしたな、お腹が張ったな、というかんかくがあったかもしれません。そういったときは間違いなくよくありませんから、ヨガクラスに参加されるときは食後3時間は空けてください。
便秘が続く人も、ガスが溜まりやすいです。
スタジオにいらっしゃる生徒さんたちも始めは便秘の方が多いです。
ヨガのデトックス、ナウリをしたり(大腸、子宮に問題のない方のみ)、お白湯を飲んだり、水分を多めに摂るだけ、など日々の生活で改善できるところがたくさんあります。
食生活を見直すことも大切です。
パワンムクタアサナは、徹底してトレーニングすればオナラをしなくなる、ガスが溜まりにくい体を作ることも可能です。ガスが発生する食べ物を食べない生活が必須ですが。
写真のアロエヴェラタブレットで頑固な便秘を解消した方もいらっしゃいます。
うんちもオナラも気持ちよく出してください〜。
体内のガスがたまると、ガスは頭に上がってきます。
オナラを我慢し続ければ、のぼせるし頭痛もしてくる。頭痛薬を飲みながら、オナラを我慢し続けるのはよくありません。
便秘が続くこと、オナラを我慢し続けることやめましょう。