こどもとヨガ

ナマステ!ヨガチャリャ良子です。

 

月に一度、学童保育の子どもたちとヨガをしています。

一緒にヨガのポーズで遊ぶ時間です。

 

なんせ自由に動き回りますから、

あのポーズしたい、このポーズしたいってみんなが言ってきますから、

まとめるのは大変です。

終わる頃には声が枯れてます。笑。

 

みんながポーズをしている時に、ひとり、じっと集中して別のポーズをする子がいたり、

遠くで別のことをやっている子もいる。

大体のポーズはアレンジされたものになる。笑。

特に動物のポーズは、その子なりの表現で、素敵なポーズとなります。

みんな、それぞれがそれぞれのことに集中してます。真剣です。

 

たまに、まとまりがなくなったとき、

私が数を数え始めると、パッとみんなが一緒に同じポーズをし始める。

数えているうちはキープし続ける。

条件反射のようで、これって、どうなんやろ?と思うけど、

よしやるぞ!ってスイッチが入るのかな?切り替え?

 

 

今月は、小学一年生の男の子が初めて参加。

一番小さいその子は、ヨガのポーズを面白がって、どんどんやっていく。

教えてないポーズまで自分でやっていて、

前世、やってましたね、君。

という感じでした。体は小さいけど、魂おじいちゃん的な。

 

ひとりひとりと、みんなとヨガのポーズができて、とても楽しい時間です。


こちらは森本能舞台さんでのヨーガクラス。

親子で参加される生徒さまが数組いらっしゃいます。

大人も子どもも同じポーズを行います。

子どもたちには、たまにお手本になってもらったりしています。いつもありがとう!

 

身体も心も柔らかい君たちがポーズする姿を見て、大人たちはたくさんのことに気付かされています。

 

 

ジャイプルのサイスクールの子どもたちと、プッタパルティのサイババアシュラムで。2015年秋。

普段練習しているクリヤ、アーサナ、ナディショダンプラナヤマをアシュラムのステージで発表しました。

私はサポートで参加しました。


 

 

先日、友人に話した言葉に、

自分で言って、ハッとしました!

(頭の中にあることを言葉にするって大事です。アウトプットです。

他人がいるから、それができます。周りの人たちの

おかげです。みんな大切です!)

 

 

自分がやっていることが、うまくいかないとき。

人のせいにしたり、言い訳ばかり見つけたりします。

そうしているうちに、

そもそも何がしたかったのか、目的は何だったのか、見失います。

スマホ触ってたら、いつの間にかスマホを触る目的を忘れてた。とかね。

 

(情報をインプットばかりしていたら、頭の中がパンクします。

その日のことはその日のうちに出してしまおう!)

 

そして、必要なことは自分が一番知っていて、

心を静かにすれば、それは自然と出てくるものです。

 

必要なことって、単純なことです。

どこに行きたい、誰といたい、何をしたいなど。

自分の目的、ですね。

 

 

アウトプットしていないと、

頭の中が想いでいっぱいで、頭の外にはみ出しちゃってるかも!

漫画の吹き出しみたいに!見えそう!笑

 

たくさんの想いを持ち続けると、

そこで先に進めなくなってしまいます。

 

単純に、どうしたいんだっけ、

優先順位をつけて、順番にしていくだけですね。

ただするだけ。これが大切!

 

 

できなかったらどうしよう!

失敗するに決まってる!

などと、要らぬ考えは払ってください。

手で頭の前をぱぱっと払ってね。

 

何事も

やってみなければわかりません。

やる前から、先のことを考えても仕方がない。

 

 

私は、頭に浮かんだことを進めたい場合、大体どうにかしていきます。

これ、と思ったら諦めません。

失敗する。と思わないし、

うまくいくにはどうしたらいいだろう、と色々と試します。

そうしているうちに、先に進んでいきます。

たまに、時間の問題だと、先送りもしますが。

 


それから、

100%、完璧って、ちょっと怖くもある。

そうでなければならないの?

少しゆるくても、少し足りなくても、多すぎても、いいんじゃないか。

 

明確な目的は必要、

だけど、

結果のことばかり考えずに、

作っていく過程を楽しんだらいいと思います。

趣味でも、家庭でも、仕事でも、なんでも。

 

子どもたちがこの瞬間を楽しむように。

 

では、今日も良い1日を!

Hari om Shanti

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