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今月は楽健法創始者の山内先生の講習会、ガネーシャギリ先生のご来福と続き、インドへ行ってまいりました。

 

 

インドはヒマラヤへ続く山の麓、リシケシで過ごして居るとなんだか肩の力が抜けていきます。

 

はぁ〜そうだよね、ここはこういうところだよね〜

 

この2年間、来てはいたけど数日の滞在でゆっくり、のんびりしておらず、現地の友人たちに「滞在が短すぎる」と言われ続けておりました。

 

お世話になっているお寺のお坊さん、マノージさんのアルティに毎晩参加し、奥様のマドゥさんのご飯を毎日食べ、そして満月の日にはデオプラヤグで沐浴後、グルジに会いにコテーシバマハデブへ。私は幸せいっぱいです。

 

今回の旅の仲間、東京のまんなかヨガで講師をされているあきさんは、毎朝、必ずヨガクリヤ、ヨガアーサナを45分されます。

すごいですね!歯磨きをする、ご飯を食べることと同じように毎日の習慣にすることは、意外と難しいです。早朝出掛けた日は、ホテルに帰ってきてからされていました。本当に感心します。

 

リシケシの友人たちと過ごしたり、グルジと過ごして、あきさんが言われました「ここの人たちは何もしないのですね」と。

 

そうなんですよね、していることといえば、

「生活」なんです。

 

日本に住む私たちは1日のほとんどの時間、仕事をします。ここの人たちは1日のほとんどを「生活」しています。

 

「生活」

生きるためにすること

 

料理をしたり、食べたり、お皿を洗ったり、掃除をしたり、洗濯したり、友だちとお喋りしたり、家族で過ごしたり、そしてまた料理する。もちろん仕事もする。

 

そんなリシケシから帰国して数日、

頭の中で、やることリストを並べて、優先順位をつけてひとつづつ終わらせていく私。歩き回り、スマホは手放せない。

ハッとしました。

忙しすぎる。と。

 

私、生活する時間が少なすぎる。では、いつも何をしているのか?仕事だ。

生活するためにはお金が必要。そのお金のための仕事?

でも、生活する時間が少ないのなら、そのお金どう、何に使っているの?などなど

???となりました。

もしかしたらお金を丁寧に使えていないのかも。とかね。

 

 

私、みんなに必要なのは、それを考える、感じる「時間」なのではないでしょうか?

日々が忙しすぎて、?とも思えないのです。

ああ、これって「モモ」の時間泥棒やん。大西つねきさんの話にも通ずるな。

 

 

ヨガが生まれたインドへ行くと、いつもこんな風に気づかされます。

それも、ボーッとしているときにね!

 

リシケシ滞在3日目にマノージさんに言われた言葉

「やっとリラックスしたね」と。

いつもの私って、やばー(あびるちゃん風に笑)

 

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