受け継がれるもの

昨日はメーダーミチカ先生のヴェーダーンタ初心者クラスでした。今回、午前のサンスクリット語の文法、午後のタットヴァボーダ、どちらもかなり進みました!

今回参加された方は要復習ですね!来ていない方へお伝えすることで復習できますから、今回参加されなかった方へお伝えしましょう〜という私も早めにしようと思います。

写真は、ミチカ先生が南インドのグルクラムのお寺の修復後に行われたプージャの聖水を持って来てくださいました。(こんな説明でいいのだろうか。。。)

香りを楽しみ、おでこや頭にピタピタとつけるひともいれば、体にふりかけるひとも。私は迷わず一気飲みです。

お花の香に昨年のグルクラムのお寺での記憶が呼び起こされます。この幸福感ったら、ないよね。

そして、エーカーダシー(満月、新月から11日目の半断食の日)ということで、穀物なしのフルーツ、ナッツ、乳製品をいただきました。しかし、みんなで持ち寄ると結構な量に!美味しかったですね。

 

昨日も、ミチカ先生から学んだことは山盛りたくさんあります。

 

シュローカに出てくるシャンカラという聖者は文献を書き残した。しかしそれは、グル(師)からシシャ(弟子)へ代々伝えられていたもの、それを初めて文字にして書き残したのが彼だった。というだけ。

それまで誰もしていないことだから、それはそれですごいことだけれども、その内容は彼が作ったものではない。

 

インドの私のグルジは、使いやすいネティポットやストラネティの紐を周りの人に作らせています。ヨガのデトックスをグルジは一般のひとにもやりやすいようにしている。

これってすごいことよ、と思うけど、全然そんな気ない。

たまに、先生のヨガは、、、

というように生徒さんたちに言われることがあります。私のヨガではなくて、インドのヨガなんですよね。

それによって私は助けられて、生かされて、活かされて、

だから、これは誰かのために役に立つんじゃないかと、始めたのであって、私のものではないです。

だからこそ、きちんとしないといけないんですよ。ルールは守って、自分流に変えてはいけない。習ったことをそのまま伝える。

ここに迷いがあってはいけない。

 

そして、マウントヒル ヨガ って言われることもありますけど、マウントヒルは私が山坂だから、スタジオの名前にしただけです。

ヨガはヨガなのです。

現在は沢山のヨガがありますから、SBG(スワミ バレンドゥ ギリ)インドヨガとしましたけど、ヨガはヨガです。

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