ヨガを始めるときのご注意

ヨガクラスに体験に来られるとき、始めるときのご注意

・2時間のベーシッククラスの前、3時間は食事をしないでください。

・ヨガクラス中は水を飲みません。水分をとりません。

・ヨガクラス後30分は飲食しません。

・ヨガクラス後は体を休ませてください。直後は特に、予定を入れずのんびりしてください。

※普段、私たちは体をたくさん使うこともしないけれど、休ませることもしていません。しかし、ヨガのポーズで体(自分)をよく知っていくと、体の状態を把握し、上手く使えるようになれます。

疲れていても休まない。のが習慣になれば、疲れていることに気がつかなくなります。ヨガの体験に来られる方のほとんどは、この状態です。

ヨガクラス後に休む、そうすると、シャキッと目覚め、体の疲れもなくなります。

クラス後にそのままお友だちとお食事、おしゃべりに、お買い物。。。となると眠気も一時的に覚めるでしょうが、夕方、夜にはぐったりになります。もしかしたらその夜の眠りは浅いかも、そして疲れは翌日も続きます。

ヨガ後にどうして、だるく眠くなるかというと、

ほとんどの子どもは体内の流れがスムーズです。成長、大人になるにつれて、生活習慣や思考で体はできてきます。流れがいいところ、そうでないところ、血管が細い、太い、全体が同じようではありません。左右差があるということは内側も左右差があります。子どものころは一定の流れだったのが、大人になると流れるところ、流れにくいところがあって当たり前なんです。

ヨガのポーズはその流れをスムーズにするようになっているので、ヨガクラス中に眠くなったり、後にだるくなったりするのは、内側の流れが活発になってきたということ。そのとき、体を休ませれば、流れのいい状態が続きます。30分くらい。それを維持したい場合はヨガを定期的に続けることです。

※このとき、飲食をしてはいけません。

逆に、流れがいい状態になってきた時に、ヨガクラス直後にバタバタ動いてしまうと、せっかくの流れを止めることになるので、余計に疲れてしまいます。ヨガを長年続けていけば、ヨガクラス後に動いても大丈夫になります。

しかし、そうなったとしても、ヨガの後はのんびりしたいなぁと思うようになるかな。

ヨガは、まず疲れていることに気づこう!から始まりますが、じょじょに疲れにくい体になっていきます。

私はこのくらいだ、私の体は、体力はこうだ。と思っていたことが実は違う。あれれ、こう動くと、ここが痛いんだ、こっちはまだ伸びるし、と体を知ること。そうしていくと、体はたくさん使えるようになる。元気になっていきます。

目指すところは子どものような体、バネのような体。そしてこころも!

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