アシュラムのご飯は、普通の家庭料理。ツアーに参加された生徒さんたちは、意外とスパイスを使わないのね。と驚いていました。この時は、ターメリックとお塩だけ。
朝食はパラタとヨーグルト。シンプルだけど美味しいんだなこれが。ツアー中、パラタを何度かいただきました。パラタは日本でいうお茶づけなのか?と思います。アチャール(お漬物)がついて、それだけでいい。
生徒さんが日本から持ってこられてた梅干しとアチャール。どっちもパラタに合うんだな。ああ、お腹すいてきたー
そうそうナディショダンプラナヤマの話でした!
高地の山の中でのナディショダンプラナヤマは最高です。こういうところなら完成に近づくのも早いのでしょう。
身体中のエネルギーが入れ替わる感じ、すごいです。
この辺りに住んでいる人は、みんな笑顔ですね。と生徒さん。そうですね、みんな頭の中はシンプルですよ、きっと。
インドツアーで始めに滞在したチャンドラバダニテンプル(2288m)の近くにあるアシュラムは2000mくらい。
そこの空気、水、食べ物は純粋なエネルギーがいっぱい。そんな中でたった1日、それだけでもこころが洗われる、現れるのは、人の体はもともと単純で純粋なものだから。
普段の食べ物、飲み物は複雑になりすぎ。なんだな、と思います。
だからできるだけ単純に、食べる食材の種類は少ない方がいいし、調味料やなんかもみんなと同じように当たり前に使う必要はない。
複雑な食べ物を食べ続けると中身も複雑になってくる。頭の中もそう。