ナマステ!ヨガチャリャヨシコです。
今月から始まりました基礎講座用に、グルジからヨーガの教科書として使うようにと
いただいたサリタジの「実践的ヨーガ教育」の日本語版の本を作っています。
サリタジの本、2013年にいただいて、紅実ちゃんに手伝ってもらい、少しだけ翻訳してました。
ヨーガの知識だけでなく医療の知識も必要で、私だけじゃ到底できない。
最近はGoogle翻訳の精度が上がっていて、カメラで写すだけで翻訳完了。という
頭を使ってない自分に思いっきり不安を感じますが、、、
おかげで作業が早くなってまーす。知識編ヨガクリヤ編が終わり、
今はアーサナ編。
私、春からヒンディー語のクラスを受講しています。
知っている単語、なんとなく読めるようになってきました!楽し!
※写真はグルジのヒンディー語の「実践的ヨーガ教育」。
日本語版が出来上がったら、生徒さん皆さんに読んでもらいたい。
ヨーガは私たちひとりひとりが持っている身体や精神を、最大限に、使えるようにしてくれます。
身体は道具、死ぬまで上手に使いたい。
精神は限界のないもので、限界を作っているのは自分。
自分と他人、人間だけじゃない生き物すべてが同じ存在で、
同じものに喜び、楽しみ、悲しみ、恐れを抱くもの。
このような感覚を得ていく。
というか、気づくようになってくる。
人から教えてもらうことではなく、自分の中に
あるものに気づいていく。
それに、なぜ気づかないか。
というと、
自分の意識が完全に外に向き、
自分の周りに自らが分厚い壁を作っているから。
感情という何重もの壁に覆われているから。
防御に必死。
ヨーガを学び、実践し
繰り返し、
その分厚い壁が薄くなっていけばいい。
そもそも、何を必死に守っているのか?
守るものなんてない。
そういうことに気がついていけば、
しがみついているものから手を離し、
壁は薄くなっていく。
そうすれば、内側で感じているものに気づいていきます。
ていうか、出てくる、勝手に。
それは、みんなと同じもの。
そうやって、私はひとりじゃない。
繋がっている。
とわかる。
死者のポーズで、力が入っていた場所があることに気がつき、
そこの力を抜こうとし、力が抜けた時、
何かを手放せた感覚になりませんか?
ああ、ヨーガを始めたばかりの頃、
それを必死にやっていたなーと
思い出します。
體は、自分の心の状態です。
痛みがあったり、調子が悪い時だとしても、
どんな私でも、愛していけば、愛されるようになる。
優しくすれば、優しくされるようになる。
「自分が自分の一番の味方」ってバガバッドギーターかだったか、
自分が愛さず、誰が私を愛するのか?
さあ、ヨーガを実践、繰り返そ!
沖縄終戦80年の日に、世界が平和になりますように。
ॐ नमः शिवाय🙏