全ては「呼吸」

ナマステ!マウントヒル ヨガ スタジオ山坂です。

 

昨日のブログ「呼吸」と「体」は別物です。

の続き、本日は

全ては「呼吸」

「呼吸」は「こころ」の状態である

 

短気で怒りっぽい人、イライラしている人の呼吸は浅く、

おっとり、のんびり、ニコニコしている人の呼吸は深い。

緊張が続く人の呼吸は浅く、

どん、と構えている人の呼吸は深い。

冷えている人の呼吸は浅く、

体温が高い人の呼吸は深い。

 

今の呼吸を意識してみる。

 

いきなりすると、すぐに苦しくなります。

それに、自分がどんな呼吸をしているのか、よくわからない。

 

 

私、ヨガを始める前にパニック障害がありました。

パニックになる時、息が上がって、苦しくてどうしようもなくなる。

そんな時に、「深呼吸して!」と言われても

で、できないんだよ!

 

紙袋を渡された時、殺す気か!とマジで思いました。

側から、苦しそうな人を見た人ができることは、それくらいかもしれない。

しかし、とうの本人はそれどころではない。

 

そんな私がヨガを始めて呼吸の大切さを知りました。

しかも、インドのヨガ。

 

鬼滅の柱の皆さんやキングダムのきょうかいが呼吸の使い手ですね。

漫画の世界がインドにはありますヨ。

 

インドの聖者たちの呼吸。

人の可能性って果てしないんだな。

と思うことしばしば。

 

自分の限界を決めてるのは自分だった。

と、インドで気がついた。

 

私は全てを知っている。

と勘違いしてたことも。

 

そう、私は何も知らないのだ!

はースッキリ!

 

ヨガをして、呼吸によって、私が変化していくその段階は

今の私にはわからない。

そう、わからないんです!

※先生にはわかってるよ!

 

だから、ポーズや呼吸はただ練習をしていく

そのさきに何があるかわからない、けど続ける。

※私、ヨガを15年ほど続けております。ヨガクラスでは、その過程を皆さまにお伝えしております。生徒さまがこう変化していくないうのはわかります。ご安心ください。

 

ヨガを始めて、呼吸を意識し始めて、半年、一年と経った時に

ハッと何かに気付くかも。そのハッ!がいい。

 

生徒さま方にお伝えしているのは

インドのヨガ。

これは5千年ともいわれる歴史があって

グルジは、そのやり方を引き継いで続ける人です。

 

インドで、間違って行った人が病気になったり、という話はいくつか聞いていて

それを聞くと、ビビります。

デトックスの必要性、食事のこと、口を閉じること、など

ヨガのルールは守らないといけない。

 

ルールがある。そして行い方がある。

それを続けること。

ヨガは単純です。

 

呼吸も単純です。

呼吸って

私たちが生まれた瞬間から、死ぬその瞬間まで続けるもの。

一番大切で、自分のこころの状態を表すもの。

見えないこころをどうにかしたかったら

呼吸しかない。

ヨガするしない関係なく、生きているもの全てが呼吸をしている。

パニックが落ち着いたのも、呼吸です。

ヨガの呼吸がいいです。

 

赤ちゃんの時はほぼみんな同じだったはずの呼吸。

大人になるにつれ

思考(こころ)のくせ、からだのくせ

によって作られる呼吸。

 

 

習慣によって作った普段の呼吸を、

ヨガをすること、特にデトックスやポーズをすることで

呼吸が自然と深まり

頭ではどうしても変えられない思考(こころ)のくせ、

からだのくせを

変えていくことができる。

 

 

ヨガはその人が本来持っているパワーを出せるようにしていきます。

 

25歳までのひとは、ヨガの進みが早い。

それ以上の、大人になってヨガを始める場合

まず、体と心のくせの矯正です。

 

最後に残るのが本当のくせ。それは可愛いものです。

子どものうちは嫌なくせがありませんよね!

その人らしさ、自分らしさとは、生まれながらに持っているもの。

それは矯正できません!する必要なし!笑。

 

変えられるのは自分だけ。

始めるのは自分次第。

 

さあ、はじめよう!

どうぞスタジオでお待ちしております〜

 

昨年の今頃。コテーシバマハデブにてグルジと。

 

 

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今日は大文字多め!

今日も良い1日を!

Hari Om Shanti

 

 

 

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